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2020年03月24日

東海道・由比宿を歩く⑬―ウラシマソウとハスイモ

ウラシマソウ これも、薩埵(さった)峠へと続く坂道での出会い。咲き始めていたサトイモ科ウラシマソウ(浦島草)の花が、由比の漁師さんたちを連想させてくれました。

ハスイモ そして、大きな葉が目立ったのは同じサトイモ科のハスイモです。

 ハスイモはサトイモの仲間ですが、芋は大きくならず、食べられるのは太い葉柄。畑にいた人が「食べてみな!味噌汁がいいに」と1本切ってくれたのを持ち帰り、帰宅後に甘酢漬けにしてみました。

ハスイモ ハスイモそのものには特に味はなく、特徴は蜂の巣のように穴が開いた断面。堅くなく柔らかくなく、シャキシャキとした不思議な歯触りです。

 翌日は鍋料理にも入れてみましたが、火を通してもシャキシャキ感は失われず、美味しくいただくことができました。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:02│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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