2024年07月16日
「梅雨明け」間近の富幕山②―オカトラノオとツマグロヒョウモン
富幕山(とんまくやま)は、「新・浜松の自然100選」にも指定されている山野草の宝庫。この日だって、「梅雨明け」が近いことを教えてくれるオカトラノオの花が、あちらこちらで咲いていました。・・・とは言え、オカトラノオの花のピークはちょっと過ぎていたのかも。白い花は下から上へと咲き上がって行くのですが、多くのオカトラノオの花の開花は、もう先端に近いところまで進んでいました。
そんなオカトラノオの花で吸密していたオレンジ色の蝶はツマグロヒョウモンの♂。♀もいるにはいたのですが、♂の数が圧倒的に多く、互いにテリトリーを競っていたようです。
この日に出会ったツマグロヒョウモンの♀は1匹だけ。♂と♀との数の比率は、かなりの偏りがあるようです。
そんなオカトラノオの花で吸密していたオレンジ色の蝶はツマグロヒョウモンの♂。♀もいるにはいたのですが、♂の数が圧倒的に多く、互いにテリトリーを競っていたようです。
この日に出会ったツマグロヒョウモンの♀は1匹だけ。♂と♀との数の比率は、かなりの偏りがあるようです。