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2024年07月21日

「梅雨明け」間近の富幕山⑦―タケニグサとマツカゼソウ

タケニグサ 竹に似ているとして「竹似草(タケニグサ)」と名付けられてはいますが、タケニグサはケシ科。長く伸びた茎の下から上へと花を咲かせて行きますので、下の方はもう果実で、上の方はまだ蕾。花と言っても、タケニグサには花弁がありません。白い糸を撚ったように見えているのは雄蕊だそうです。

マツカゼソウ 暑い暑い真夏の山歩きの時、タケニグサと同じように涼しさを感じさせてくれるのはマツカゼソウ。残念ながらまだ花は咲いてはいませんでしたが、先端には蕾が出来ていましたので、もうすぐ花を咲かせてくれることでしょう。マツカゼソウは「松風草」。名前も涼し気ですね。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:38│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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