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2023年06月19日

梅雨時の小國神社境内地⑥―オカトラノオとノハナショウブ

オカトラノオ 白い花を咲かせる花穂を大きくくねらせているオカトラノオ。日本では、曲がった花序を虎の尾に見立てて名づけられていますが、英語では「gooseneck loosestrife」。ガチョウの首に例えられています。それにしても、見たこともない虎の尾に例えるより、猫の尻尾に例えればもっと親しみを感じることができたのではないでしょうか?

ノハナショウブ 紫色の花を咲かせているノハナショウブはハナショウブの原種です。ハナショウブは江戸時代以前から品種改良が進められ、今や1,000種類を超す品種があるとのこと。そのルーツとなったのは、間違いなくこのノハナショウブ。

 小國神社境内地では群生はせず、あっちに数株、こっちに数株と花を咲かせていました。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:41│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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