2024年01月05日

北区引佐町で干支「辰」探し②―龍潭寺

龍潭寺の門松 井伊谷宮の隣りにあるのは龍潭寺(りょうたんじ)。龍潭寺の「龍潭」とは、龍が棲む淵の意味ですから、「龍」が棲んでいるのは間違いありません。残念ながら、この日(12月25日)は工事中のため、中には入れず。「井伊谷の龍潭寺を訪ねる⑪」で紹介した左甚五郎作と伝えられる「龍」、「井伊谷宮&龍潭寺に初詣③」で紹介した龍虎の襖絵は見ることができませんでした。

梵鐘の「龍」 それでも、門松が立てられた山門をくぐって境内に入り、「辰=龍」探し。すると、梵鐘に「龍」が浮き上がっていることに気づきました。

梵鐘の「龍」 大晦日には、龍潭寺でも「除夜の鐘」が撞かれと思われますので、その時に「龍」に気づく人もいらっしゃったことでしょう。「龍」の寺で「龍」の年を迎える「龍」の鐘。108の煩悩を祓い、新しい年を迎えられましたか?





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