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2021年09月10日

井伊谷の龍潭寺を訪ねる⑩―補陀落の庭

 本堂前の枯山水の庭は「補陀落(ぶだらく)の庭」と呼ばれ、造られたのは平成時代。「補陀落」とは観音菩薩が降臨する霊場を意味し、観音菩薩はそこですべての者の願いを聞き、救いの手を差し伸べるとされています。

補陀落の庭
補陀落の庭

 白砂の庭は5本の指を広げた形。浜名湖の形に似ているとも言われているようです。ただ、ここに庭を造ってしまったことで、秘仏とは言え本尊に正面から近づくことができませんね。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:18│Comments(0)歴史・産業遺産・寺社・文化財
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