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2022年01月08日

井伊谷宮&龍潭寺に初詣⑥―「天長」「地久」の石燈籠

 鳥居をくぐり、参道を進むと、社殿の前に門があり、両脇には石燈籠が建てられています。竿部に刻まれた文字は、向かって右が「天長」で左が「地久」。「天長地久」とは「天は長く地は久し」と読み、天地が永久に続き、物事がいつまでも続くことを願う言葉です。

「地久」の石燈籠
「地久」の石燈籠
「天長」の石燈籠
「天長」の石燈籠

 現在、天皇誕生日と呼ばれている日は、かつては「天長節」。天皇陛下の長寿とともに、天地の悠久を願う意味も込められているのかも知れません。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 03:28│Comments(0)歴史・産業遺産・寺社・文化財
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