› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 歴史・産業遺産・寺社・文化財 › 本宮山山頂・砥鹿神社奥宮を訪ねる②―石鳥居と「岩戸神社遙拝所」

2024年11月21日

本宮山山頂・砥鹿神社奥宮を訪ねる②―石鳥居と「岩戸神社遙拝所」

石鳥居 赤い大鳥居をくぐった先には、石鳥居が建てられていました。後ろ側から見上げてみると、「安政二乙卯年六月」の文字が刻まれていましたので、西暦1855年の建立と分かりました。

「岩戸神社遙拝所」の赤鳥居 そして、その先の右脇には赤い鳥居が建てられ、「岩戸神社遙拝所」の看板も。つまり、ここから見下ろした先に、大己貴命(おおなむちのみこと)が登って国見をし、「穂の国」(愛知県東三河地方)を造ったとされる「国見岩」と岩戸神社が祀られているということ。

 砥鹿(とが)神社が「三河国一宮」とされているのには、こんな由来があるのです。ちなみに、里宮が祀られているのは豊川市一宮町。地名の由来も、砥鹿神社が「一宮」だったからですね。



同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
本宮山山頂・砥鹿神社奥宮を訪ねる②―石鳥居と「岩戸神社遙拝所」
    コメント(0)