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2020年10月08日

浜松市の万葉歌碑を訪ねる⑦―真淵翁顕彰碑広場

「賀茂真淵翁顕彰碑」 「浜松市の万葉歌碑を訪ねる」のラストは、「万葉集」を研究した国学者・賀茂真淵誕生の地に建てられた「賀茂真淵翁顕彰碑」で締め括ることにします。

「萬葉集 遠江歌考」を象ったオブジェ 「賀茂真淵翁顕彰碑」があるのは浜松市中区東伊場にある「賀茂真淵記念館」から急坂を下ったところに造られた「真淵翁顕彰碑広場」。真淵翁のレリーフや詠んだ和歌、主著などが刻まれた記念碑の前に、本を開いた形のオブジェが置かれ、「巻第一 二年壬寅、太上天皇幸于参河國時謌」として、「引馬野爾 仁保布榛原 入亂 衣仁保波勢 多鼻能知師尓」の歌が刻まれていました。

縣居神社 これは、「引馬野=浜松」説を唱えた真淵翁の著書「萬葉集 遠江歌考」を象ったオブジェ。「万葉歌碑」とは言えないかも知れませんが・・・

 そして、「真淵翁顕彰碑広場」を訪ねた時には、上にある「賀茂真淵記念館」と、賀茂真淵を祭神として祀る縣居神社も、忘れずにお訪ねください!


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