2017年09月23日
拝啓、青空広がる秋葉山より⑩―富士見茶屋、二の鳥居跡
長いジグザグ道を登り切ると尾根道に出ます。尾根道は緩やかなクネクネ道。しばらく歩けば、かつての富士見茶屋跡、その先には二の鳥居跡があります。
二の鳥居跡に残る石の常夜燈はすでに崩れてはいましたが、基壇の石には、常夜燈を奉納するに当たり、資金を供出した人たちの愛知県「知多郡」の村名と氏名とが刻まれていました。
「跡に立ち あの頃偲び 頭下げ」(北遠楽)
秋葉信仰が盛んだったのは、現在の静岡県よりも愛知県。その伝統は今も残り、表参道駐車場には愛知県ナンバーの車が止められていることがよくあります。
二の鳥居跡に残る石の常夜燈はすでに崩れてはいましたが、基壇の石には、常夜燈を奉納するに当たり、資金を供出した人たちの愛知県「知多郡」の村名と氏名とが刻まれていました。
「跡に立ち あの頃偲び 頭下げ」(北遠楽)
秋葉信仰が盛んだったのは、現在の静岡県よりも愛知県。その伝統は今も残り、表参道駐車場には愛知県ナンバーの車が止められていることがよくあります。