2017年09月18日
拝啓、青空広がる秋葉山より⑤―ミズヒキソウとボントクタデ
「紅い蓼 秋の風受け 遊び揺れ」(北遠楽)
・・・と詠んだのは、ミズヒキソウとボントクタデ。どちらも、細い花穂にたくさんの花を咲かせ、秋風に大きく揺れています。
表参道を右折し山道に入る辺り、ミズヒキソウやボントクタデだけでなく、ヌスビトハギやキンミズヒキなども風に揺れ、うなずくように揺れる様子を見ると、汗が浮き始めた額に涼しさを感じます。
それにしても、草たちはどうしてこんなに揺れるのでしょうか?時には風に逆らって生きている私たちよりも、揺れていた方が生きやすいのでしょうか?決して遊んでいるのではないとは思いますが、草たちの教えを学んでみたいと思いました。
・・・と詠んだのは、ミズヒキソウとボントクタデ。どちらも、細い花穂にたくさんの花を咲かせ、秋風に大きく揺れています。
表参道を右折し山道に入る辺り、ミズヒキソウやボントクタデだけでなく、ヌスビトハギやキンミズヒキなども風に揺れ、うなずくように揺れる様子を見ると、汗が浮き始めた額に涼しさを感じます。
それにしても、草たちはどうしてこんなに揺れるのでしょうか?時には風に逆らって生きている私たちよりも、揺れていた方が生きやすいのでしょうか?決して遊んでいるのではないとは思いますが、草たちの教えを学んでみたいと思いました。