› 自然と歴史の中を歩く! › 秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド) › 野の花・植物 › 拝啓、青空広がる秋葉山より⑤―ミズヒキソウとボントクタデ

2017年09月18日

拝啓、青空広がる秋葉山より⑤―ミズヒキソウとボントクタデ

ミズヒキソウい蓼 の風受け び揺れ」(北遠楽)

 ・・・と詠んだのは、ミズヒキソウとボントクタデ。どちらも、細い花穂にたくさんの花を咲かせ、秋風に大きく揺れています。

ボントクタデ 表参道を右折し山道に入る辺り、ミズヒキソウやボントクタデだけでなく、ヌスビトハギやキンミズヒキなども風に揺れ、うなずくように揺れる様子を見ると、汗が浮き始めた額に涼しさを感じます。

 それにしても、草たちはどうしてこんなに揺れるのでしょうか?時には風に逆らって生きている私たちよりも、揺れていた方が生きやすいのでしょうか?決して遊んでいるのではないとは思いますが、草たちの教えを学んでみたいと思いました。

 【関連記事】拝啓、青空広がる秋葉山より⑧―布袋竹とカケスの羽根
 


同じカテゴリー(秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド))の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:22│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
拝啓、青空広がる秋葉山より⑤―ミズヒキソウとボントクタデ
    コメント(0)