2017年05月06日
郷土の偉人・長谷川貞雄について振り返る⑥―長谷川貞敦

「良かったら、寄っていかない?」と誘われて訪れた家の玄関にあった郵便受けには「長谷川」の名が。この人こそ、長谷川貞敦の一族だと言うのですから、まさに奇跡の出会い。


貞敦は八雲神社と白羽神社の神主を務める傍ら、酒蔵も経営していたとの話。銅版画の背景には、明治21年(1888)年11月に完成した天竜川橋梁が描かれています。

また、川袋にあった長谷川家ですが、隣村である白羽との関係も強かったようです。
*磐南文化市民講座「郷土の偉人 貴族院議員・海軍主計総監 長谷川貞雄について」が、5月7日(日)午後1時30分より、磐田市竜洋交流センターで開催されます。講師は、磐南文化理事の鈴木潔さん。参加無料で定員100人。受け付けは、当日会場にて。