› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣 › 新・浜松の自然100選・天然記念物 › 富幕山に「春」が来た!⑭―ルリタテハ、キタテハとヒオドシチョウ

2024年04月10日

富幕山に「春」が来た!⑭―ルリタテハ、キタテハとヒオドシチョウ

富幕山から見た浜名湖 富幕山(とんまくやま)の山頂に到着したら、展望台に登って、浜名湖の展望を楽しみましょう!この日(3月27日)に富士山は見られませんでしたが、猪鼻湖、浜名湖をきれいに見ることができました。細江町で生まれて育った私にとって、浜名湖は見慣れたふる里の風景。しかし、こうして上から見ることができるのは、特別です。

 飛び回っていた蝶は、ルリタテハとキタテハ。飛び回ってはちょっと止まり、ちょっと止まってはまた飛び回り。落ち着きなく飛び回っていましたので、翅を閉じたところしか撮影できませんでした。

ルリタテハ
ルリタテハ
キタテハ
キタテハ

ヒオドシチョウ その点、ヒオドシチョウは落ち着いたもの。木製のベンチに悠然と止まり、翅を開きました。ヒオドシチョウの翅裏は割と地味ですが、こうして翅を広げれば、戦国武将が纏った鎧兜の「緋縅」に例えられた色鮮やかな姿。これが、ヒオドシチョウの自己主張。「どうだ!」とばかりに縄張り(テリトリー)を主張して、ライバルたちを追い払おうとしているのです。






同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
富幕山に「春」が来た!⑭―ルリタテハ、キタテハとヒオドシチョウ
    コメント(0)