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2018年11月10日

2018年秋の富幕山⑦―コバノガマズミの真っ赤な実とキタテハの秋型

コバノガマズミ 夏の初めに咲いていたコバノガマズミの白い花が、真っ赤な実になっていました。この後、葉が赤く色づいて来るはずですが、今年(2018)の紅葉はいつ頃になるのでしょうか?

キタテハの秋型 ちょっと離れたところにキタテハの秋型がとまりました。黄色が少しくすんでいた夏型と違い、秋型の黄色はオレンジ色が強く出ています。翅の縁のギザギザも深く、野性味を増しています。

 季節によって蝶の模様や大きさが変わる要因を、キタテハを使って調べた実験があります。幼虫で過ごす期間の日照時間が13時間以上では夏型、13時間以下では秋型になったそうです。どうやら、13時間が変身の分かれ目になっているようです。



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