2022年09月22日
中山道・木曽福島宿を歩く⑨―檜皮葺きと杮(こけら)葺き
福島関所跡の資料館への入場券を買いに寄った受付の横の屋根を見ると、その屋根は檜皮葺き。かなり傷んではいましたが、ヒノキの皮を重ねて葺かれた屋根です。
小さな門の屋根を見上げれば、これは杮(こけら)葺き。こちらは、サワラかも知れません。
ヒノキもサワラも、いわゆる「木曽五木」。かなり傷みが進んでいましたが、木曽福島の山には板にする木がたくさん生育していますので、いずれ修復されることでしょう。
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小さな門の屋根を見上げれば、これは杮(こけら)葺き。こちらは、サワラかも知れません。
ヒノキもサワラも、いわゆる「木曽五木」。かなり傷みが進んでいましたが、木曽福島の山には板にする木がたくさん生育していますので、いずれ修復されることでしょう。