› 自然と歴史の中を歩く! › 出かけよう!北遠へ › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 阿蔵から大渓をグルリと歩く⑪―オニルリソウとアキノタムラソウ

2022年06月29日

阿蔵から大渓をグルリと歩く⑪―オニルリソウとアキノタムラソウ

オニルリソウ 雨が降らない日があったとしても、まだしばらくは梅雨。青空をのぞむことは期待できません。そんな日が続く中では、オニルリソウの青い花にだって顔を近づけてみたくなります。

アキノタムラソウ そして、夏本番はまだこれからだというのに、もう咲き始めていたアキノタムラソウ。よく似たナツノタムラソウという植物もあるのですが、どうやらこれはアキノタムラソウ。

 漢字では「秋の田村草」と書いていますが、古くは集合した軍隊を「タムラ(屯・党)」と言ったところから、たむろし咲くシソ科の花をタムラソウと名付けたのではないか、ということ。「田村」からのどかな里山風景を連想していたのですが、軍隊の意味だったんですね?





同じカテゴリー(出かけよう!北遠へ)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
阿蔵から大渓をグルリと歩く⑪―オニルリソウとアキノタムラソウ
    コメント(0)