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2022年07月02日

阿蔵から大渓をグルリと歩く⑭―「国調図根」

「国調図根」の蓋 大渓(おおたに)二俣線を下り切り、車を止めた阿蔵(あくら)の玖延寺そばの駐車場までは二俣川沿いの道を歩きました。すると、舗装道路の路面に小さ目の金属蓋があり、旧天竜市の市章と「国調図根」の文字が。「国調図根」って何でしょう?

 調べてみると「国調図根」とは、国土調査の地籍測量の基準となる図根点のこと。位置と高さを測定するため杭を立てた場所が「国調図根」の金属蓋に覆われた穴。偶然でしたが、初めて出会った地籍調査の基準点でした。



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