2019年08月19日
天空の楽園「ヘブンスそのはら」の自然⑤―アキノタムラソウで吸蜜するホソバセセリ
天空の楽園「ヘブンスそのはら」を訪れたのは「立秋」過ぎの8月13日。アキノタムラソウの花が落ち始めているのを見れば、季節の進みを感じざるを得ません。
そんなアキノタムラソウの蜜を吸いに来ていたのは、後翅に白い斑紋がたくさんある茶褐色の小さな蝶、ホソバセセリ。全国12都府県で「絶滅危惧種」に指定されているほどですので、いつでもどこででもお目にかかれる蝶ではありません。
そんなアキノタムラソウの蜜を吸いに来ていたのは、後翅に白い斑紋がたくさんある茶褐色の小さな蝶、ホソバセセリ。全国12都府県で「絶滅危惧種」に指定されているほどですので、いつでもどこででもお目にかかれる蝶ではありません。
ホソバセセリと出会ったのは、国道151号の道の駅「信州新野千石平」の手前。それにしても、この蝶のどこが「細羽」なんでしょうか?