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2020年09月03日

「危険な暑さ」の朝秋葉㉑―マツカゼソウとセミの抜け殻

マツカゼソウ マツカゼソウの花が咲いていることは、登りの途中でも気づいていました。ただ、時間が早過ぎて、辺りはまだ薄暗く、写真を撮るのは下山の時と決めていましたので、後はここで足を止めるのを忘れないようにするだけ。

 簡単なような気もしますが、登りと下りとでは見える景色が違いますので、見逃してしまう可能性だってあるのです。しかし、登る時よりは明るくなっていますので、白い小さな花に気づくことができ、忘れずに撮影することもできました。

セミの抜け殻 さらに、近くのシダの上に横たわっていたのはセミの抜け殻。ツクツクボウシかな?

 ツクツクボウシ、ヒグラシ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミ、ニイニイゼミ・・・。セミは鳴き続けてはいませんでしたが、時折、木々の間を抜けて、けたたましい鳴き声が響き渡って来ました。

 我が家の近くでは近頃、クマゼミやアブラゼミの鳴き声が聴かれなくなり、遅れて鳴き始めたツクツクボウシの声も、例年よりは静かな気がします。季節の移り変わりは、セミの声からも感じることができますね。




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