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2020年08月18日

「危険な暑さ」の朝秋葉⑤―汗っかきキノコ

午前6時15分のツガサルノコシカケ 毎回のように紹介している汗っかきキノコ。表参道二の鳥居跡に発生したツガサルノコシカケです。

 今の季節だったら1日中汗をかいているだろうと思ったら、午前6時15分の汗かき状態は私の額の汗以下。これは季節変化?あるいは、梅雨時と梅雨明けとの違い?

午前8時45分のツガサルノコシカケ ・・・と思ったのですが、下山時(午前8時45分)に再度確認した時にはキノコの笠全体にグッショリ。やはり、気温が上昇し「危険な暑さ」を避けるため、発汗したのでしょうか?

 いやいや、これは汗ではなくて「分解水」とか「代謝水」とか呼ばれもの。木の有機物と一緒に吸収した水分がキノコの中で飽和状態になり、表面に排出されたもの。私の額の汗にちょっと似ているかも知れません。

 私の汗も、頬を伝い流れていました。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:04│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
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