2018年04月19日
2018年、春から初夏への北遠花巡り⑨―萼片が11枚のニリンソウ
「北遠花巡り」は樹木の花の話題を先行して来ましたが、ここからは山野草の話です。
ニリンソウは北遠の春を代表する花。花が1輪咲くのが一輪草(イチリンソウ)で、2輪咲くのが二輪草(ニリンソウ)と考えたいところですが、そうは行きません。
ニリンソウの中には、1輪だけのものもあれば、2輪の花を咲かせるものだってあります。写真に撮ったのは、素直に2輪咲いた二輪草。分かりやすい代表株です。
白い花弁にように見えるのは、キンポウゲ科らしく萼片。その枚数は「5枚から7枚くらい」とされていることが多いのですが、左の写真のニリンソウは1、2、3・・・、11。何と11枚もあります。
このニリンソウにはもう1つ蕾がありましたが、果たして何枚で咲くべきか?悩んでいたかも知れません。
ニリンソウは北遠の春を代表する花。花が1輪咲くのが一輪草(イチリンソウ)で、2輪咲くのが二輪草(ニリンソウ)と考えたいところですが、そうは行きません。
ニリンソウの中には、1輪だけのものもあれば、2輪の花を咲かせるものだってあります。写真に撮ったのは、素直に2輪咲いた二輪草。分かりやすい代表株です。
白い花弁にように見えるのは、キンポウゲ科らしく萼片。その枚数は「5枚から7枚くらい」とされていることが多いのですが、左の写真のニリンソウは1、2、3・・・、11。何と11枚もあります。
このニリンソウにはもう1つ蕾がありましたが、果たして何枚で咲くべきか?悩んでいたかも知れません。