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2018年04月18日

2018年、春から初夏への北遠花巡り⑧―アカヤシオ、ドウダンツツジとミツマタ

アカヤシオ 横山・宝珠院のミヤマツツジについてはすでにお知らせした通りですが、二本杉峠ではすでにアカヤシオのミルキーピンクの花が咲いていました。私が立ち寄ったのは4月10日でしたが、アカヤシオは満開を過ぎ、花の時季は終わりに近づいていました。

ドウダンツツジ アカヤシオと言えば、春野の岩嶽山が気になりますが、この記事がUPされる頃にはすでに咲き始めているかも知れません。

 アカヤシオの隣りで咲いていたのは真っ白なドウダンツツジとミツマタの花。

ミツマタ 例えは月並みですが、春の羽ヶ庄(はがしょう)は桃源郷です。この季節だけは、桜、桃、サラサモクレンなどの花が咲き乱れ、普段は決して華やかとは言えない羽ヶ庄の里を、俗界を離れた明るい仙境に装っていました。

羽ヶ庄 明るい花を楽しみむために都市部の人たちが遊びに行けば、山間の里は気持ちの上でも明るくなります。これが「北遠の花巡り」シリーズの主旨。狭い花壇やプランターの中で肩を寄せ合って咲く花よりも、大自然の中で伸び伸びと咲く花が明るく見えるのは、そこに住民たちの気持ちもこもっているからです。

 【関連記事】2018年、春から初夏への北遠花巡り①―船明から相津の桜


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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:15│Comments(0)出かけよう!北遠へ花見情報
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