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2018年04月25日

2018年、春から初夏への北遠花巡り⑮―イカリソウ

イカリソウ 日本名はメギ科のイカリソウ(碇草、錨草)ですが、その名の由来はもちろん特異な花の形から。そう言われて見ると、確かに船の錨(碇)に似ていますので、この花の名前を忘れる人はまずいないと思います。

 佐久間町浦川柏古瀬(かしわごせ)の山野草自生地「花多来里苑(かたくりえん)」では、白と淡いピンク、2種類のイカリソウが花を咲かせていました。

イカリソウ 私たちには「錨(碇)」に見える花の形を、英語圏の人たちはどう見ているのでしょう?

 英語名を調べてみると、「bishop's hat(司教の帽子)」「fairy wings(妖精の羽)」など。この「錨(碇)」の形の花が、外国の人たちにはまったく違う形に見えているようです。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:36│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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