2018年04月12日
2018年、春から初夏への北遠花巡り②―宝珠院のミヤマツツジ
ミヤマツツジ、新緑と競演 浜松・天竜区の宝珠院
浜松市天竜区横山町の宝珠院(土屋賢孝住職)で約600本のミヤマツツジが見頃を迎えている。天竜川と新緑の山並みを背景に、鮮やかな薄紫色の花を楽しむ参拝者が増えている。
本堂周辺には約700メートルの散策路「深山の小径(みやまのこみち)」が整備され、植物観賞できる。ミヤマツツジは約25年前から檀家(だんか)が協力して毎年植えてきた。8年後には千本まで増える見通し。
場所は国道152号の横山橋近く、国道沿いの山中腹にある標高約100メートルの境内からは天竜川も一望できる。(4月6日付「静岡新聞」より)
国道152号を北上し横山橋を渡り始める頃、正面の山の中段に見える濃いピンク色の花。宝珠院のミヤマツツジです。
新緑に映えるピンク色は、当地では「深山躑躅(ミヤマツツジ)」と呼ばれることが多いのですが、正式にはミツバツツジ。「深山霧島躑躅(ミヤマキリシマツツジ)」としている情報もありますが、花が咲いている時には葉が出ていませんからミツバツツジとして良いと思います。
「深山の小径」を見上げて撮影すると墓石が写ってしまいますので、横山橋を見下ろすように撮ってみました。
浜松市天竜区横山町の宝珠院(土屋賢孝住職)で約600本のミヤマツツジが見頃を迎えている。天竜川と新緑の山並みを背景に、鮮やかな薄紫色の花を楽しむ参拝者が増えている。
本堂周辺には約700メートルの散策路「深山の小径(みやまのこみち)」が整備され、植物観賞できる。ミヤマツツジは約25年前から檀家(だんか)が協力して毎年植えてきた。8年後には千本まで増える見通し。
場所は国道152号の横山橋近く、国道沿いの山中腹にある標高約100メートルの境内からは天竜川も一望できる。(4月6日付「静岡新聞」より)
国道152号を北上し横山橋を渡り始める頃、正面の山の中段に見える濃いピンク色の花。宝珠院のミヤマツツジです。
新緑に映えるピンク色は、当地では「深山躑躅(ミヤマツツジ)」と呼ばれることが多いのですが、正式にはミツバツツジ。「深山霧島躑躅(ミヤマキリシマツツジ)」としている情報もありますが、花が咲いている時には葉が出ていませんからミツバツツジとして良いと思います。
「深山の小径」を見上げて撮影すると墓石が写ってしまいますので、横山橋を見下ろすように撮ってみました。