2018年06月11日
92回目の秋葉山⑥―カキノハグサとナガバノカキノハグサ
先日(5月29日)に開花を確認していた秋葉山のカキノハグサですが、表参道でも咲いていました。、近くには葉が細長い「ナガバカキノハグサ」の花も。
カキノハグサの花の形はマメ科に似ていますが、ヒメハギ科です。淡い黄色で5枚の萼片と、黄橙色で3枚の花弁。特に咲き始めは淡く、次第に色が濃く、柿の実の色に変わって行くようです。
地域によっては絶滅危惧種に登録されているようですが、分布は「近畿地方、中部地方西部、静岡県」とされている通り、北遠では何ヵ所かで自生しているのを確認しています。
今年(2018)は、カキノハグサの開花も早く、梅雨入り前の6月5日には、すでに終わりの時季に近づいているようでした。
カキノハグサの花の形はマメ科に似ていますが、ヒメハギ科です。淡い黄色で5枚の萼片と、黄橙色で3枚の花弁。特に咲き始めは淡く、次第に色が濃く、柿の実の色に変わって行くようです。
地域によっては絶滅危惧種に登録されているようですが、分布は「近畿地方、中部地方西部、静岡県」とされている通り、北遠では何ヵ所かで自生しているのを確認しています。
今年(2018)は、カキノハグサの開花も早く、梅雨入り前の6月5日には、すでに終わりの時季に近づいているようでした。