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2018年06月13日

92回目の秋葉山⑧―イナモリソウとツルアリドオシ

イナモリソウ 全国17都府県で絶滅危惧種に登録されているイナモリソウ―どことは言えませんが、秋葉山表参道でもキレイに咲いていました。

 名前の由来は、三重県の稲森山から。江戸時代に稲森山でこの花を見つけた尾張の花屋の九兵衛が これを採って売ったところから。つまり、ブランド名みたいなものです。

ツルアリドオシ 白い花を2輪仲良く咲かせているツルアリドオシも、イナモリソウと同じアカネ科。花弁に白い細かい毛がびっしりと生えています。

 2輪の筒状花の根元は1つ。雄花と雌花ではないのですが、受粉してできた果実は合着して1つの実になりますので、「縁結び」「夫婦円満」のご利益があるかも知れません。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:15│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
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