2017年11月03日
奥山方広寺を訪ねる⑬―奥の院
半僧坊真殿脇の山道と石段を、ほんの5分ほど登った所に奥の院がありました。深奥山方広寺の奥の院ですから、相当な山奥にあるのかと思ったら、そうでもありません。
方広寺の開基は、南北朝時代に南朝方についた井伊氏の分家・奥山六郎次郎朝藤とされていますので、奥の院に祀られているのは奥山六郎次郎朝藤でしょうか?
方広寺の開祖・無文元選禅師は、奥山六郎次郎朝藤の招きにより、奥山家の治めていた所領のうちから60町歩の土地と建物を寄進され、建徳2年(北朝歴:応安4年=西暦1371年)ここに方広寺が開かれました。
方広寺の開基は、南北朝時代に南朝方についた井伊氏の分家・奥山六郎次郎朝藤とされていますので、奥の院に祀られているのは奥山六郎次郎朝藤でしょうか?
方広寺の開祖・無文元選禅師は、奥山六郎次郎朝藤の招きにより、奥山家の治めていた所領のうちから60町歩の土地と建物を寄進され、建徳2年(北朝歴:応安4年=西暦1371年)ここに方広寺が開かれました。