2017年10月29日
奥山方広寺を訪ねる⑧―「亀背橋」
久しぶりに境内まで訪れた奥山方広寺―懐かしく思い出したのは、子どもの頃にワクワクしながら渡った「方広寺十聖境 第八」の「亀背橋(きはいきょう)」です。
「亀背」とは、亀の背のように湾曲した形のこと。境内の渓谷を跨ぐ屋根の付いた赤いアーチ橋の形を「亀背」に例えて付けられた「亀背橋」の名は古い絵葉書でも「龜背橋」と同じです。
橋の両端で高さが違いますので、「哲学の道」の側からは階段を上ります。階段を上がった先は木橋の雰囲気。昔を懐かしみながら橋を渡れば、大小の伽藍が立ち並んでいます。
「亀背」とは、亀の背のように湾曲した形のこと。境内の渓谷を跨ぐ屋根の付いた赤いアーチ橋の形を「亀背」に例えて付けられた「亀背橋」の名は古い絵葉書でも「龜背橋」と同じです。
橋の両端で高さが違いますので、「哲学の道」の側からは階段を上ります。階段を上がった先は木橋の雰囲気。昔を懐かしみながら橋を渡れば、大小の伽藍が立ち並んでいます。