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2022年07月08日

旧東海道御油宿から赤坂宿まで歩く⑮―地名の由来

マンホールの蓋 御油から赤坂まで歩いて行き、赤坂から御油まで歩いて帰りました。そもそも、御油の地名の由来は何なのでしょう?石油が湧く油田でもあったのでしょうか?

マンホールの蓋 これについて、やはり大橋屋でガイドをしていた方に伺ったところによれば、持統天皇が宮路山に行幸された時、油を献上したという伝説に由来するとのこと。ここで言う「油」とは石油ではなく椿油。

 そして、「『ブラタモリ』視てる?」と聞かれましたので、「もちろん」と答えましたが、「じゃあ、赤坂の地名の由来も知ってるよね?」と言われ・・・

マンホールの蓋 その回は視ていませんでしたので答えられられませんでしたが、東京の赤坂の地名由来について、タモリは「関東ローム層の赤土が露出している坂」と紹介したとのこと。そして、「ここの赤坂も赤土が由来らしい」と教えていただきました。納得!

 現在の豊川市御油町、豊川市赤坂町は合併以前はともに宝飯郡音羽町。地名由来に関わる写真は撮れませんでしたので、ここでも豊川市のマンホール蓋でごまかさせていただきました。


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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:22│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き
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