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2022年06月30日

旧東海道御油宿から赤坂宿まで歩く⑦―芭蕉句碑と秋葉山常夜燈

芭蕉句碑 関川神社境内に建てられていたのは芭蕉の句碑。「夏農月 御油よ李いてゝ 赤阪や」(夏の月 御油より出でて 赤坂や)と刻まれ、この句は延宝4年(1676)6月、芭蕉が東海道を歩き、赤坂に立ち寄った折に詠まれた句とのこと。

秋葉山常夜燈 そして、もう1つ紹介するのは秋葉山常夜燈。「大正七年二月建之」と刻まれているようでしたんので、西暦1918年。今から100年以上前に建てられたもの。笠や火袋、竿などの形は神前型ですが、竿部を受ける基礎から下は雪見燈籠の形。そして、足は猫足型のようですが、外に向かって巻くのではなく内側に巻かれ、ちょっと珍しい形でした。




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