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2020年08月14日

「立秋」の天竜スーパー林道を走る⑦―キハギとマルバハギ

キハギ 8月7日は「立秋」でしたので、「艹(草冠)+秋=萩」の話題も。

 最初に紹介するのはキハギ。キハギは「黄萩」ではなくて「木萩」の意味。青と白との色のミックスが、秋風の爽やかさ感じさせてくれる花です。

マルバハギ 旗弁も翼弁も濃いピンク色の花はマルバハギ。名前の由来は、もちろん丸みを帯びた葉の形から。今頃の天竜スーパー林道を走れば、梅雨の花のアジサイと秋の花のハギの両方が楽しめます。

ヌスビトハギ ヌスビトハギ(盗人萩)も「萩」と付けられていますが、ハギ属ではなくてヌスビトハギ属。盗人の足型に似ていると言われる豆果は厄介なひっつき虫。同じマメ科ですから花の形はよく似ているんですけどね。







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Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 04:56│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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