2023年11月20日
晩秋の富幕山を歩く⑧―ツワブキとコウヤボウキ
今回も、富幕山(とんまくやま)で開催中の「秋の菊花展」の話題。特に登山コース入口の手前、「花の奥山高原」も付近で満開だったキク科の花はツワブキです。写真は登山コース入口で咲いていたツワブキ。ちょっと小さく、花の数も少なかったのですが、ツワブキには違いありません。
ツワブキとは似ても似つかないのですが、コウヤボウキもキク科。ちょっと見た目は草のようですが、茎は硬く木本とされていますので、草ではなくて木。「コウヤボウキ(高野箒)」の名は、空海が開山したとされる高野山・金剛峰寺で、コウヤボウキの茎を束ねて箒(ほうき)の材料としたことが由来とされています。
細くて硬い茎は、束ねて箒にするには最適かも知れません。
ツワブキとは似ても似つかないのですが、コウヤボウキもキク科。ちょっと見た目は草のようですが、茎は硬く木本とされていますので、草ではなくて木。「コウヤボウキ(高野箒)」の名は、空海が開山したとされる高野山・金剛峰寺で、コウヤボウキの茎を束ねて箒(ほうき)の材料としたことが由来とされています。
細くて硬い茎は、束ねて箒にするには最適かも知れません。