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2023年11月24日

晩秋の富幕山を歩く⑫―ヒイラギとマツカゼソウ

ヒイラギ コウヤボウキは草ではなく、確かに木に咲く花でしたが、他に出会った木の花と言えばヒイラギ。漢字で書くと「木+冬=柊」。晩秋から初冬にかけてが花の時季なのが、「柊」の字の由来。富幕山(とんまくやま)で咲き始めたヒイラギを見て、季節はまさに晩秋から初冬へと移り行く時季とつくづく感じさせられました。

マツカゼソウ マツカゼソウを漢字で書くと「松風草」。どうして「松風」なのかについては諸説ありますが、涼し気な花を見て、涼やかな秋風に吹かれて靡く様子を感じたのでしょう。

 今は、晩秋なの?初冬なの?いずれにしても、ヒイラギもマツカゼソウも今の季節に相応しい花ですね。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:59│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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