2019年09月04日
木曽路・奈良井宿を歩く㉖―「寝覚の床」
元々は、木曽川の川底で侵食され続けていた花崗岩でしたが、上流に建設された木曽ダムによって水量が減り、その結果、粗粒黒雲母花崗岩の方状節理が水面上に現れ、奇景・奇勝として知られるようになったとのこと。・・・と言うことは、かつての「寝覚の床」を流れる木曽川の水量はもっと多く、巨大なポットホールが見える岩辺りが水面付近だったと思われ、ここまでダイナミックな景色ではなかったのかも知れません。
どうやら、私の眠気も取れたようです。
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:05│Comments(0)
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