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2019年09月03日

木曽路・奈良井宿を歩く㉕―漆器、刳り物と曲げ物

木曽漆器 奈良井宿を歩いて気づくのは、漆器の店の多さ。奈良井で作られている木曽漆器は経済産業省により伝統的工芸品に指定されているほど。全国屈指の木製品です。

木曽漆器 木曽の山林から伐り出された木曽五木、椹(サワラ)・(鼠子・ネズコ)・翌檜(アスヒ)・高野槙(コウヤマキ)、そして檜(桧・ヒノキ)を使った刳り物や挽きげ物の表面に漆を塗って仕上げますが、能登の輪島塗や飛騨の春慶塗よりも手頃で利用しやすい漆器です。

 箸やスプーンなどもあり、薄板を曲げて作る曲げ物にも、山桜の皮で巻くだけでなく、漆で仕上げられたものも。紐を編んだトレーにも漆が塗られていました。

木曽漆器 豊かな木曽の木を使った木造建造物や工芸品などの「木の文化」。「木の文化」は、そのまま「日本の伝統文化」でもあったはず。今こそ、使い捨てのプラスチック製品に見切りをつけ、「木の文化」に帰らなければいけない時代です。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:58│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き木を使おう!
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