2024年04月21日
桜散る小國神社境内地⑤―春紅葉
小國神社境内地を流れる宮川沿いの道のあちらこちらに、赤く色を変えたカエデが見られます。もちろん、今はまだ春。初夏に近づいているとは言え、秋はまだまだ先。しかし、カエデの仲間には、春にも紅葉する仲間があるのです。
それは、イロハモミジの仲間。もちろん、ノムラモミジも有名ですが、ノムラモミジはイロハモミジを品種改良して生み出された園芸品種ですから、小國神社境内地の春紅葉はイロハモミジとさせていただきます。ヒノキなどの高木に覆われた宮川沿いの道に射し込む木漏れ日を浴び、濃いオレンジ色の傘を広げていました。
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