2019年09月10日
2019年、富幕山からの秋の便り⑧―ヒヨドリバナとサワヒヨドリ
フジバカマに似たヒヨドリバナとサワヒヨドリ―どちらもヒヨドリが鳴き始める頃に咲き始めることから名付けられたと言われていますが、富幕山(とんまくやま)はまだまだミンミンゼミの大合唱。ツクツクボウシの声もかき消されそうです。
そんな「真夏日」となった9月2日、ヒヨドリバナもサワヒヨドリも、仲良く咲き始めていました。
ヒヨドリバナは白花ですが、そのヒヨドリバナに似て、湿地の近くで淡い紅紫色を咲かせる花がサワヒヨドリ(左の写真)。でも、富幕山(とんまくやま)に沢や湿地はありませんけどね。
そんな「真夏日」となった9月2日、ヒヨドリバナもサワヒヨドリも、仲良く咲き始めていました。
ヒヨドリバナは白花ですが、そのヒヨドリバナに似て、湿地の近くで淡い紅紫色を咲かせる花がサワヒヨドリ(左の写真)。でも、富幕山(とんまくやま)に沢や湿地はありませんけどね。
サワヒヨドリの花は、蕾の時から薄紫色で、ヒヨドリバナと比べると細い葉。見分けのポイントは、花の色と葉の幅です。