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2024年09月19日

石巻神社を訪れ、石巻山に登る⑲―「嵩山の蛇穴」と「水穴」

「嵩山の蛇穴」入口 石巻山からの帰り道に立ち寄ったのは「嵩山の蛇穴」。振り返ってみれば、高校時代の仲間たちとテントを張って1泊したのが、鍾乳洞「嵩山の蛇穴」。「嵩山」と書いて「すせ」と読むのは、その時に初めて知りました。

「嵩山の蛇穴」 車で行けるのかどうかは分かりませんでしたので、国道362号「本坂トンネル」西の駐車場に車を止め、歩いて奥へ奥へ。あれから50年以上が過ぎていますので、記憶はまったくありません。スマホのGoogleマップの案内に従って歩いて行くと、ありました!

 当たり前ですが、ここも石灰岩の山。道路から石段を登って、岩塊の隙間を歩き、「嵩山の蛇穴」前に到着。あれ?こんな感じだったっけ?

「嵩山の蛇穴」の看板 「嵩山の蛇穴」は国指定史跡。解説看板によれば「70mほど奥まで入ることができます」と書かれていましたが、とてもそんな気にはなれません。調査によって縄文時代草創期(約1万年前)の土器などが発見されていることからも分かるように、「嵩山の蛇穴」には長い歴史があるのです。

「水穴」 少し奥には「水穴」と呼ばれる鍾乳洞もあり、2本の塩ビ管の先から冷たい水が流れ出していましたので、手ですくっていただきました。

 以上が、「石巻神社を訪れ、石巻山に登る」のレポート。今回、3度足を運びましたが、ぜひ、また出掛けたいと思っています。



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