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2018年09月21日

秋の気配の秋葉山⑩―ヒヨドリバナとガンクビソウ

ヒヨドリバナ 山頂の少し下にある秋葉寺の近くまで行くとヒヨドリバナが咲いていました。「秋の七草」には入っていませんが、冬鳥のヒヨドリが渡って来る頃に咲く花として、秋を代表する花の1つです。

ガンクビソウ ガンクビソウも咲いていましたが、「雁首草(ガンクビソウ)」の名は冬鳥の雁の首に似ているからではなく、刻みタバコを吸う煙管の雁首に似ているから。

秋葉寺仁王門 江戸時代に表参道を登った旅人たちなら煙管でタバコを吸った人もいたでしょう。そんな煙管の雁首が落ちて、今ここでこうして花を咲かせているのなら、これは歴史的な遺産として貴重ですが・・・

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 06:01│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
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