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2024年05月27日

「梅雨入り」前の小國神社境内地⑥―シライトソウとソクシンラン

シライトソウ 梅雨が近づいていることを知らせてくれた花はシライトソウ。シライトソウの名は。読んで字の如し「白糸草」が由来。分布は日本と韓国とされ、学名も「Chionographis japonica」。「japonica」はもちろん日本。「Chionographis」は「雪の筆」の意味。細い糸屑みたいなのが4枚の花弁で、花茎に近い所に短い雌蕊と6本の雄蕊があるので、全体は花束みたいなもの。

ソクシンラン ソクシンランはラン科ではなくキンコウカ科。束になった葉の中心から細く伸ばした花茎に、小さな花をたくさん咲かせているから「束心蘭(ソクシンラン)」。「ちゃっちゃと歩け!」の「促進蘭」ではありません。

梅の実 我が家の梅の実を収穫したのは5月23日でしたが、小國神社でも梅の実が収穫時期を迎えていました。多分、この梅の実は収穫しないまま。今年(2024)は「裏年」。去年はたくさん収穫できたのですが、今年は去年の半分以下。収穫を終えた後、込み入った枝を剪定しましたので、来年の収穫に期待しています。(あっ、これは小國神社とは関係のない話題でした!)






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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:03│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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