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2017年06月16日

遠州森町・小國神社を訪ねて②―シソバタツナミソウとシライトソウ

シソバタツナミソウ 葉脈に紅紫褐色の斑が入るタツナミソウの仲間はシソバタツナミソウ。「紫蘇葉」と言えば、今が季節の梅干し作りには欠かせませんが、シソバタツナミソウの葉を代用するわけにはいかないようです。

シライトソウ 今年(2017)、シライトソウとはあちこちで出会っています。シライトソウの花と言っても、ブラシのように見えているのは細い花弁を持つ花が集合して穂状にまとまったもの。糸屑の1つ1つが花なのです。

シライトソウ そのつもりで近づいて見れば、糸屑の根元に花らしいものが見えます。それにしても、シライトソウがユリ科だなんて、ちょっと信じられません。シュロソウ科にする説もありますが、分類とは難しいもの。試験に出なければ良いのですが・・・。

 


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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:45│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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