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2024年05月25日

「梅雨入り」前の小國神社境内地④―また、同じアサギマダラ

アサギマダラ 「『梅雨入り』前の小國神社境内地③」で紹介したアサギマダラとの出会いは5月21日。実は翌日(22日)にも小國神社境内地を歩き、またまたアサギマダラと出会ったのです。出会った場所もほぼ同じ。ただ違っていたのは、21日にはススキの葉にしがみ付いていたのですが、22日には地面の上。両日ともほとんど動いてはいませんでした。

アサギマダラ もしかしたら、何等かの理由で生きられない状態だったのかも知れません。そっと手を伸ばし、掬いあげるようにして掌に載せ、ウツギの花に止まらせてあげました。

アサギマダラ アサギマダラはゆっくりと翅を開いたり閉じたり。まだまだ、生きようとしているのは明らかです。どんな理由でこんな状態になってしまったのかは不明ですが、せっかく脱皮を繰り返して冬を越し、蛹を経て羽化したにもかかわらず、短い命が今失われようとしています。

 寂しい出会いになってしまいました。





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