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2020年08月21日

「立秋」の天竜スーパー林道を走る⑭―マツカゼソウとコフウロ

マツカゼソウ 「立秋」とは、もちろん暦の上での秋の始めとされる日。あくまでも「暦の上」での話で、現実的にはちょっと早すぎる感じもしますが、自然界においては、この時季から咲き始める秋の花があるのも事実。

 白い花を咲かせているのは、ミカンやレモンなどと同じミカン科の草本。その名も涼し気なマツカゼソウ(松風草)です。

コフウロ ゲンノショウコに似ていて、少し小さな花はフウロソウ科のコフウロ。名前の由来は定かではありませんが、コフウロ(小風露)の名も秋風を感じさせる涼し気な名前です。

 マツカゼソウもコフウロも、秋の訪れを教えてくれる北遠の花。下界ではまだ真夏の暑さが続いていますが、標高1000メートルの天竜スーパー林道には秋の足音が迫っていました。






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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:41│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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