
2019年04月11日
楽しかった第2回「いじゃまいかけつか・春」④―旧津倉家見学会
座敷には磐田市指定文化財の福田半香(ふくだはんこう)と平井顕斎(ひらいけんさい)が描いた襖絵が残され、その他にも「掛塚まつり」の豪華な屋台にもつながる木材の良さを生かした木挽きや建具屋などの技の粋を見ていただけたと思います。
そして、今回初めて行われたのは、伊豆石の蔵などを使った磐田市歴史文書館の史料展示。船箪笥や木挽用鋸、「潤徳丸」の船名額などのほか、明治時代の掛塚のジオラマや津倉家の所有船「袖ヶ浦丸」の模型も展示され、掛塚湊の繁栄ぶりを分かりやすく紹介しました。
そんな歴史を一人でも多くの人に知っていただくため、今後も旧津倉家を活用して行きたいと考えています。
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:26│Comments(0)
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