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2020年03月14日

ぽかぽか陽気の10キロ歩き⑦―キブシとアケビの蕾

キブシの蕾 大渓(おおたに)の林道を歩いて行くと、黄色い蕾の房が幾筋も垂れ下がっていました。これは、キブシの蕾。 小花が集まった長い穂を垂れる様子が「藤の花」を連想させ、その花が黄色ということから「黄藤(キフジ)」と呼ぶ人がいますが、それは誤りです。

 キブシは花が咲くこの季節だけしか目立たないウルシ科の植物。山道では、時々出会いますので、覚えてください。「キフジ」ではなくて「キブシ」です。

アケビの蕾 近くで見られた小さな蕾。蔓に5枚の楕円形の小葉が、手の平を広げたようについていましたので、これはアケビの蕾。秋に実がなるアケビの花は春に咲き、長い時間をかけて熟して行くのです。



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Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 05:11│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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