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2023年04月30日

初夏の富幕山歩き⑦―モチツツジ、ヤマツツジとミヤコツツジ

モチツツジ 初夏を迎えた富幕山では、もちろんツツジの花も咲いていました。華やかなツツジの花は種類が多く、以前から不思議に思っていたのは「躑躅」の漢字。どうして、足偏なのでしょうか?

ヤマツツジ フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、「『見る人が足を止めるほど美しい』という言われに由来する。『躑』と『躅』はいずれも、たちどまる、たたずむ、の意である。」とされていますが、納得していただけたでしょうか?

ミヤコツツジ 富幕山で咲いていたツツジは、ピンク色のモチツツジ(右上の写真)と赤い花のヤマツツジ(左上の写真)。そして、モチツツジとヤマツツジとの自然交配種とされるミヤコツツジ(右の写真)。確かに、私の足は、ツツジの花に見事に止められました。



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