2022年03月29日
旧豊岡村敷地の春⑦―トサミズキとヒュウガミズキ
下向きに垂れ下がるように花を咲かせていたのは、トサミズキ(右の写真)とヒュウガミズキ(左下の写真)。どちらもマンサク科トサミズキ属で、よく似ています。でも、トサミズキの方が花房がやや長く、花を覗いてみると蕊が紅色。その辺りが見分けのポイントです。
トサミズキ(土佐水木)の名は自生地の土佐(高知県)に由来していますが、ヒュウガミズキ(日向水木)の自生地は石川県から兵庫県の日本海側とのことで、日向(宮崎県)ではないようです。
ただ、日向(宮崎県)に多く植栽されていたという説もあり、また、やはり植栽されていた京都北部が明智日向守光秀(みつひで)の所領だったところから名付けられたとも言われています。
・・・と、まあ、今日のところは、この辺で・・・
トサミズキ(土佐水木)の名は自生地の土佐(高知県)に由来していますが、ヒュウガミズキ(日向水木)の自生地は石川県から兵庫県の日本海側とのことで、日向(宮崎県)ではないようです。
ただ、日向(宮崎県)に多く植栽されていたという説もあり、また、やはり植栽されていた京都北部が明智日向守光秀(みつひで)の所領だったところから名付けられたとも言われています。
・・・と、まあ、今日のところは、この辺で・・・