2021年12月17日

疫病・災害退散の炎 秋葉神社で「三舞の神事」

燃え盛るたいまつを大きく振って奉納した「火の舞」 浜松市天竜区春野町の秋葉山本宮秋葉神社上社で16日深夜、火の神に祈りをささげる「秋葉の火まつり」の一つ「三舞(さんまい)の神事」が営まれ、激しいたいまつの炎が弧を描いて闇に浮かび上がった。

 江戸時代後期には既に大勢の人が見物したと記録されている古くからの神事。

 手筒花火の奉納に続き、午後10時半ごろから神職が一人ずつ秋葉山(866メートル)山頂付近にある屋外の神楽殿で「弓の舞」、「剣の舞」を舞った。

 寒風と雨の中、最後に火難や水難、諸厄諸病を焼き払う「火の舞」でクライマックスを迎えると、参拝者たちが息をのんで見守った。(12月17日付「中日新聞」より)

     ◆       ◆       ◆       ◆

 夕べは秋葉神社上社の「火まつり」―残念ながら、私は行けませんでしたが、明後日(19日)に登る予定です。来年(2022)こそは出かけようと思っています。




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