
2018年12月17日
災厄焼きはらう秘伝の舞 浜松・天竜区で秋葉の火まつり

冷え込みが激しい標高866メートルの山上の境内で手筒花火が威勢良く放たれ、「防火祭(ひぶせのまつり)」が幕を開けた。神職3人が受け継いだ一子相伝の秘儀を披露。厳かな雰囲気の中、矢を放ち来年の豊年吉凶を占う「弓の舞」、罪やけがれを切りはらう「剣の舞」が繰り広げられた。
火の神「火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)」を祭る同神社。最後の「火の舞」では、本殿にある万年の御神燈(ごしんとう)から火を移したたいまつを勇壮に振りかざし、火難や諸厄諸病を焼きはらった。
参拝者は暗闇に炎が描き出す厳かな弧を見つめ、一瞬寒さを忘れた様子だった。(「静岡新聞」より)
こんな写真を撮りたかったのですが、私のカメラと腕では無理でした。
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 09:56│Comments(0)
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