2024年06月26日
「夏至」前日の小國神社境内地⑥―シタキソウとキジョラン
先日、小國神社境内地で出会った羽化したばかりのアサギマダラを紹介しましたが、キジョランと同じように、アサギマダラの幼虫の食草であるシタキソウが花の時季を迎えていました。シタキソウは草ではなくて木。それでも、他の木の枝に絡み付いて成長する蔓性小高木。小國神社境内地のシタキソウは、ムラサキシキブの木に絡み付いて花を咲かせていました。
そして、アサギマダラの食草のもう1つ、キジョランも蔓を伸ばしていましたが、巻き付く木が見つからなかったらしく、ススキの葉に巻き付いていました。
これでは、ススキが枯れれば、キジョランの蔓は地面を這うことになってしまいます。自然の中で生きるのは大変なこと。私だって、もうすぐ寿命が尽きるのです。
そして、アサギマダラの食草のもう1つ、キジョランも蔓を伸ばしていましたが、巻き付く木が見つからなかったらしく、ススキの葉に巻き付いていました。
これでは、ススキが枯れれば、キジョランの蔓は地面を這うことになってしまいます。自然の中で生きるのは大変なこと。私だって、もうすぐ寿命が尽きるのです。